補聴器選びで大切なこと
最適な補聴器選びを行う際は、まず『自分に補聴器が必要なのか』そして『補聴器にはどんな種類があるか』『どんな機能があるか』を知る必要があります。
また、実際購入するとなった時に自分に合った補聴器の選び方や、どこで買うべきかといった注意するべきポイントを抑えておくことも重要でしょう。
その他、補聴器は長く使うものですので、『なるべく目立たないもの』や『扱いやすいもの』など、装用するうえでストレスにならず、かつ積極的に身に付けたくなるものを選ぶことも大事なことです。
より良い聴こえのために
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- 耳鼻咽喉科専門病院に隣接
- 麻生補聴器プラザエクセアは『専門医の指導による高技術の補聴器フィッティングセンター』の通り、札幌店・北見店ともに補聴器適合検査施設基準を有している耳鼻咽喉科専門病院に隣接しています。
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- 経験豊富なスタッフによる
綿密なカウンセリング - 補聴器をご希望されたお客様は、まず隣接した専門病院にご紹介し、聴力検査、語音検査、補聴器適合検査などの精密な検査をおこなった後に補聴器適合判定医の指示、処方がされます。その後、エクセアの経験豊富なスタッフが綿密なカウンセリングでの聞き取りに基づきフィッティングをおこないますので安心して補聴器装用することができます。
- 経験豊富なスタッフによる
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- 認定補聴器技能者の他、
言語聴覚士が在籍 - エクセアには認定補聴器技能者の他に言語聴覚士が在籍しておりますので、音声言語学、高次脳機能学などの多面にわたる分野から皆様の聴こえのお世話をさせていただきます。
- 認定補聴器技能者の他、
補聴器は両耳につけることで、より効果を発揮します。
人の感覚器の中で、目と耳だけがふたつずつあるのはなぜでしょう。それは視覚と聴覚の場合、距離と方向を正確に捉える必要があるためなのです。危険なものがあったり、近づいてきているときに、とっさに判断するためにどうしても必要だからです。
たとえば、右目を閉じてみてください。右の方がまったく見えないでしょう。また、片目だけでは距離感がつかめません。これでは右側をカバーするために、たえず首を回し右側を意識していなければなりません。また、片目だけで見ることになりますので、左目に大きな負担をかけることになります。それと同じことが耳にもいえます。そのような理由で、補聴器を装用する際には、最初から両耳装用をお勧めいたします。
両耳装用の利点
- 音の方向感・立体感がはっきりします。
- 明瞭度が増え、聞き取りがよくなります。
- 片耳装用よりも、補聴器の出力を低く設定することができるため、音による耳への傷害を防ぐことができ、疲労を感じることなく自然に聞くことができます。
- 騒音の中での会話がより聞きやすくなります。