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最新の補聴器のほうが電池の減りが早い理由

いつも当店のホームページをご覧頂き、ありがとうございます。

新しい補聴器と聞くと、色々な性能が良くなり電池も長持ちになると考える方も多いと思うのですが、最近の補聴器のほうが電池持ちが悪くなる傾向があります。

 

補聴器は年々進化しており、ハウリング(ピーピー鳴ること)を抑えたり、雑音を抑えたり、音を拾う方向を調整したりする機能が豊富です。両耳の補聴器で通信をしながら音の調整を行なう器種もあります。

そういった機能を常に働かせているため、昔の補聴器と比べてどうしても電池の消耗が大きくなってしまいます。

両耳間通信イメージ-1

また、スマートフォンとの通信を行なったり、音楽や電話のストリーミング機能を使用すると、さらに消耗は大きくなります。

そのような背景から、近年ではどのメーカーも充電タイプの補聴器に力を入れており、毎日の充電さえ欠かさなければ1日中問題なく使用できます。(※使用可能時間はメーカーにより異なります。)

現在、充電タイプの補聴器は耳掛け式を中心に販売されていますが、耳穴式の充電タイプも一部メーカーより発売されてきています。

コロナ渦においてマスクが手放せない状況で、マスクと干渉しない耳穴式をご希望されるかたも充電タイプをお選び頂けるようになりますので、ぜひこの機会にご検討下さい。

 

当店では各メーカーの充電式補聴器を取り揃えております。

試聴器も多数ご用意しておりますので、興味のあるかたは気軽にご相談下さい。

「きこえ」のことなら、
何なりとご相談ください。
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